こんにちは!
最近、日本茶の魅了を広める事業の一環として、オーガニックコットンのみを使用したTシャツを作成・販売するプロジェクトが始まりました。
茶道と密接な関係のある禅の言葉「禅語」の書をプリントし、着るだけではなく、お茶の席の床間にかかっている掛け軸のようにインテリアとしても美しく、尚且つ環境負荷に配慮したものを作りたいと考えております。
デザインを担当するのは、オーストラリア在住でアレンジ着物をデザイン・販売をおこなっている僕の友人です。
作成した禅語Tシャツは、まずオーストラリアで販売する予定でおります。
オーストラリアで販売を開始する理由は、我々がターゲットとしている日本の文化や禅の考えに興味関心の高い方が女性を中心に多いからです。
※必要な資金の金額が分かり次第クラウドファンディングを開始します。支援してくださった方へのリターンとして完成した禅語Tシャツをリターンとしてお送りすることも考えておりますので、その際はご支援頂けますと幸いです♪
フルオンチェーンとは
フルオンチェーンNFTとは、ずべてのデータがブロックチェーンに記載されているものになります。
題名にもあるフルオンチェーンNFTを、Tシャツにプリントされている禅語にどんなメッセージが込められているのかの説明が記載されたタグとして使用しようと考えております。
通常、洋服に付けられているタグのほとんどは、購入後は捨てられる運命にあります。
しかし、NFTであれば、タグを紛失したり、破れて読めなくなってしまうこともありません。
それがフルオンチェーンNFT、つまり全ての情報がブロックチェーンに記載されているのであれば、そのブロックチェーンが存在している限り存在し続けることになります。
そこで我々は、Tシャツを禅語の説明文が書かれたNFTをセットで販売する計画でおります。
ブロックチェーンにデータを書き込むガス代(手数料)は決して安くはありませんので、画像のデータよりもはるかにデータサイズの小さいテキストデータを使用するタグはNFTを発行するコストも抑えられます。
実は現在、いわゆる「ブルーチップ」と呼ばれるBAYC (Bored Ape Yacht Club) やAzukiなどの世界的に人気の高いNFTはフルオンチェーンではありません。
いずれもどこかの企業・団体が提供するサービスの一部でNFTの元となるデータはどこかのサーバーに保管されています。ですので、そこが事業の継続を停止してしまえば、自分のものだと思って購入したNFTは無くなってしまいます。
その点に関してはこちらの資料で詳しく説明されておりますので参照ください🔽
https://hackmd.io/@snakajima/HJva6n-Jj
お茶に癒される機会をつくる
我々が手始めにオーガニックコットン禅語TシャツをNFTとセットで販売するのは、世界のどこかにいるまだ日本茶に出会っていない誰かに、その魅力を伝える取り組みを続けるためです。
やりたいことを続けるには、資金とある程度の社会からの認知が必要ですからね…^^;
いつかは京都か静岡に茶園を購入し、オリジナル日本茶ブランドなんかも作りたいな〜と妄想を膨らませております。
とにかく、まだまだ始まったばかりですので、正直何から手をつければよいのかわからないこともありますが、できることから着実にやっていきたいと思います。
我々が運営する日本茶コミュニティSENCHA DAOでも日本茶事業についてのお話をしていきますので、もしよろしければご参加ください🔽
https://discord.com/channels/1001302432476835940/1001302434485911556
最後まで読んでくださいましてありがとうございました!
それではまた〜